☑ 受験の機会を増やして、積極的にチャレンジしたい。
☑ まだ志望分野は決まっていないが、学習を通して進む道を見つけたい。
☑ 志望校が決まっているので、受験対策を始めたい。
必要科目を下記より選択可能
将来目標を定め、論理的思考力を高める
大学受験の総合型選抜・AO入試などでお悩みの方をサポートします。
総合型選抜で志望校に合格するためには、早期に取り組むことが非常に重要です。
自らの志望分野に関するリサーチ、知識の習得、論理的思考力、論理的文章力養成など、学習には多くの時間が必要です。
総合型選抜対策では小論文、志望理由書を基礎から学習し、志望学部に対する明確な学習目標と論理的思考力、表現力を高めることを目的とします。
総合型選抜・AO入試の受験対策では下記のことが大切です。
1.総合型選抜・AO入試の出願時に提出する志望理由書では、受験生自身の将来目標を定めることが重要です。特に文章作成では論理的思考力と論理的記述力が必要です。
2.志望理由書や面接では将来目標についても十分に考えておかなければなりません。また、そのように考える動機や経緯を説明する必要もあります。
3.そのためには、自分自身に向き合い、今までの歩みやこれからの人生に関して深く考える必要があります。その上で、大学での学びの目標を定めなければなりません。
4.自分の将来について考えて文章にするには、ある程度の時間を要します。夏以降の出願に備えて早めに準備にとりかかることが合格率向上につながります。
5.志望校への出願までに第三者の客観的な指摘を受けて、思考方法、文章構成など多岐にわたる改善を行うことが重要です。
6.考える力を伸ばし、徹底したトレーニングを重ねましょう。おのずと自身の将来目標が明確になってきます。どのように社会に貢献しながら自己実現を果たすべきかを見つけられます。これからの社会はそのように主体的に思考できる人物を求めています。
将来の自分の道を築くために一生懸命努力してください。
関西入試学院の総合型選抜サポート
関西入試学院では生徒一人ひとりにヒアリングを行いながら、志望の動機や将来目標を合格水準に引き上げるため、しっかりと考えていただきます。
受講生への指導は経験豊富なプロの講師が行います。志望理由や面接の内容は非常に個人的な内容になるため、指導にあたっては生徒を理解し、ヒアリングと対話を重ねることを重視します。
受験対策の早期開始が重要です。
高校3年生は非常に忙しい生活になります。
1.●学校の予習復習、定期テスト対策、部活動、一般試験のための勉強などにも時間が必要です。
2.●総合型選抜では志望分野に関するリサーチや志望動機の検討に時間がかかります。文献も読んで知識を高める必要があります。
3.●小論文の能力を高めるには多くのテーマで演習を積み重ねなければなりません。改善を重ね練習する必要があります。
4.効率的に勉強して、少しでも時間を生み出さなければ、多くのことが成し遂げられません。受験時期が迫ってくると、精神的にも焦りが生じます。
したがって、一刻も早く対策にとりかからねば、他者より出遅れてしまうのです。
5.ご自身の目標達成と将来の成功のために、学習スケジュールを計画的に管理し、受験勉強に励んでください。
総合型選抜の小論文で大切なポイントを記載します。
総合型選抜とは、どのような評価が重視されるのかを以下に記載しますので、大学受験生の方は、ぜひ参考にしてください。
1【高大接続改革】
社会の変化に対応すべく、新たな価値創造のために教育においては、「学力の3要素」が重要となります。そのため大学選抜試験で評価機基準が見直されます。
1知識・技能
2思考力・判断力・表現力
3主体性をもって多様な人々と協働しつつ学ぶ態度
2【大学入学者選抜実施要項の見直し】
(入試区分の名称変更)
1.一般入試 → 一般選抜
2.AO入試 → 総合型選抜
3.推薦入試 → 学校推薦型選抜
3(入学者選抜の見直し)
1.AO・推薦入試での必須化
例:小論文、プレゼンテーション、口頭試問、実技、各教科・科目のテスト、資格・検定試験の成績等、又は共通テストのうち、少なくとも1つの活用を必須化する。
2.推薦書において、学習歴、活動歴をふまえた「学力の3要素」に関する評価を記載。
3.一般入試での明確化
調査書の活用を募集要項等で明確化する。
4.一般選抜の評価方法の改善
筆記試験に加え、調査書、志願者が記載する資料(例:エッセイ、面接、ディベート、集団討論、プレゼンテーション、各種大会や顕彰等の記録、総合的な学習の時間における探求的な学習成果の資料や面談)を積極的に活用する。
5.学校型推薦の出願時期
出願は11月以降
合格発表は12月以降
6.教科・科目の試験実施時期
2月1日~3月25日まで
7.調査書や提出書類の在り方
(1)大学入学前に積み上げてきた学習や多様な活動に関する評価の拡充を図る。
(2)その評価が大学教育に十分生かされるようにする。
8.志願者本人が記載する資料の改善点
8-1.課題研究、意欲的に取り組んだ活動(例:部活動、ボランティア活動、生徒会活動、資格、検定、各種大会、コンクール、留学、海外経験等)
8-2.志望理由書や学修計画書への記載
(a)入学希望理由
(b)学びたい内容・計画
(c)卒業後を見据えた目標等
8-3.各大学は志願者本人が記載する資料を積極的に活用する。特に総合型選抜や学校推薦型選抜では、これらの資料に関するプレゼンテーションなどによって積極的に活用する。
9.推薦書の見直し
「学力の3要素」に関する評価の記載を必ず求める。その際、生徒の努力を要する点も必要に応じて記載する。